まちなか森づくり植樹祭:街中で4000本−−流山 /千葉

ダウンロード街中に命を守る森を広げようと、「まちなか森づくり植樹祭」(NPO法人地球の緑を育てる会主催、千葉県流山市、毎日新聞社共催)が29日、同市の下花輪福祉会館で開かれ、親子連れら約350人が参加した。

植樹祭は、災害から人命を守り、生態系を育む防災環境保全林づくりを呼びかける宮脇昭・横浜国大名誉教授が指導する、同NPOと公益財団法人・日本財団、毎日新聞社の共同プロジェクトの一環。

この日は、青空が広がる植樹日和となり、宮脇さんの指導を受けながら、井崎義治市長や参加者は、同会館と広場の外周に、39種類の広葉樹の苗木4000本を植えた。

プロジェクトは同財団が助成し来年2月までに市内計5カ所で集中的に植樹する計画で、23日の新東谷防災広場でスタートした。

毎日jp