2013年07月31日
木工や昆虫採集を通じて、小学生に身の回りの自然を感じてもらうサマースクールが31日、愛媛県松山市樽味3丁目の愛媛大農学部で始まった。31日は愛媛県産の間伐材を使った本棚作りに挑戦した。
松山ロータリークラブ(清田明弘会長)が毎年開いている。今年は市内外から小学4~6年生31人が参加し、8月3日まで、草花の寄せ植えや石手川での昆虫採集などを体験する。
31日は農学部の伊藤和貴准教授にアドバイスを受けながら、スギの間伐材で高さ約20センチ、横約35センチの本棚を作った。子どもたちは木の香りや感触を楽しみながら、友達と協力して、くぎを打ち込むための穴を開けるなど熱心に取り組んでいた。
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