2012年11月11日(日)
大自然の中での活動を通じて環境について考える子ども向けツアーが10日、嬬恋村内で開かれた。村と姉妹都市提携する東京都千代田区や、千葉県浦安市の小学3~6年生計48人が参加、間伐体験やバーベキューを楽しんだ。
児童は、村特産のキャベツを味わった後、吾妻森林管理署の職員からクイズ形式で森の仕組みや木について学んだ。間伐体験では5班に分かれ、印の付いた木をのこぎりで次々と切った。
ツアーは、明治大商学部の水野勝之ゼミナール環境教育班が企画・運営。村の魅力を知ってもらって再訪のきっかけをつくり、活性化を図る狙いもある。
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