間伐材を原料として利用するにあたって環境負荷をなるたけ
低減することを目指し特別な技術を用いた製造方法。
その製造方法とは、運び出してきた間伐材をチップ化
(宇摩森林組合・四国中央市)し、そのチップ材を材料に
一切の薬品を用いることなく水だけを用いて行います。
さらに材料のすべてを捨てることなく有効に使うために、
普段は紙製造工程において嫌われる杉の表皮、
そして芯材(真ん中の赤い部分)もそのまま利用。
それにより和紙製法ででる和紙の独特の風合いに
杉皮が散った独特の和紙が漉きあがる。
間伐材はがきや封筒、レターセットへの加工することで
その味わいをいかすことができます。
そして、筆やカラーなどでデザインを加えることにより
その出来た作品を一層引き立たせることができます。
森の一葉のすべての製品は間伐材を25%使用
(古紙75%)した間伐材eco和紙を製品化したものです。
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