2012年5月8日「ちょっとした潤いをと思って」
小学校や公園、知人の店などに間伐材を使った手作りのベンチや鉢植えを寄付している。損害保険会社を退職後、里山の保全活動を続けてきた。三つのグループに属するが、現在はNPO法人森林ボランティアのメンバーとして枚方市穂谷での活動に力を入れる。
幼いころから魚釣りに親しんできた。多いときには年に100回も出かけるほ
ど。「外で活動するのが好きみたい」と自己分析する。
里山の整備で伐採した木を持ち帰り、手を加えてヒノキ製のコースターや竹製のマドラー、鉢植えを作る。遊戯具を手掛けたたこともあるという。
「山からきれいに」と自然の作用を念頭に、長く活動を続けていく考えだ。
高槻市。68歳。
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