森にまつわるヒト・モノ・コトが集まるポータルサイト【アーカイブス】ARCHIVES by FOREST BANK

2012/04/03

農林水産省は３日、今年１０月に導入される地球温暖化対策税（環境税）の使途を森林整備に拡大することを目指し、有識者による検討会（座長・岡田秀二岩手大教授）を設置した。６月下旬にも報告書をまとめ、２０１３年度の税制改正要望に盛り込む。政府が今夏にも策定する革新的エネルギー・環境戦略にも反映させたい考えだ。
京都議定書は、温室効果ガスの削減手段として、森林による二酸化炭素（ＣＯ２）の吸収を認めており、日本は６％の削減目標のうち３．８％分をこの方法で賄う計画。１３年以降の次期枠組みでもこの仕組みを継続することが各国で合意されている。

時事.com

この投稿は 2012年4月3日 火曜日 6:07 PM に コト :: ACTION カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 コメントを残すか、ご自分のサイトからトラックバックすることができます。