2012/03/08
【ボタムサコール(カンボジア)7日ロイター時事】カンボジア南西部にあるボタムサコール国立公園はかつて手つかずのジャングルで、トラ、ゾウ、クマ、そしてテナガザルが生息していた。しかし現在、これらの動物のすみかは失われて
いる。
それほど絶滅の危機に瀕していない「種」である中国人カジノ客を受け入れるためにだ。プノンペンを本拠とする環境団体「天然資源保護団体」の責任者、チュト・ウティ氏はほとんど木がなくなってしまった光景を指さし、「ここはかつて全て森林だったが、政府が土地を金持ちに売ってしまった」と語った。
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