2012年03月04日
県内の森林を保全しようと、伊予銀行(松山市)は3日、東温市松瀬川の県有林で、下草刈りなど森林づくりボランティア活動に取り組んだ。
県などと結ぶ「企業の森林(もり)づくり活動協定」の一環。同行は2008年に同協定を締結、13年3月末まで森林を整備する。
同日は行員や県職員ら約40人が参加。樹齢40年を超えるヒノキやスギが立ち並ぶ「伊予銀行エバーグリーンの森」(7・6ヘクタール)の一部の下草を刈った。
同行横河原支店の菊池晴一支店長は「森は松山平野の水源保全に大切な役割を果たしている。急斜面で大変な作業だったが、心地よい汗がかけた」と話していた。
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