伐採で姿見せた滝、愛称募る

2012/2/25
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岩国市の錦川鉄道は、錦川清流線の椋野―南桑間で雑木を伐採し、
姿を現した滝の愛称を募集する。

滝は、同市美川町の椋野駅から南桑駅方向へ約700メートル。
全長約18メートルで、2段になっている。清流線の車窓から全容を眺めることが
できる。決まった愛称は、付近に看板を設置して掲示する予定。清流線は3月20

から、滝付近を時速5キロで徐行運転する。

同社は2010年に北河内―椋野間でも、地元住民と一緒に雑木を伐採して滝を
出現させ、「清流の滝」と命名している。

応募者は、はがきに住所、名前、年齢、電話番号、滝の愛称と理由を記入し
〒740―0724岩国市錦町広瀬7873の9の同鉄道に申し込む。
3月1日消印有効。ファクスやメールでも受け付ける。
電話0827(72)2002。

中国新聞


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