2011年12月30日
日光市大室の神社に、来年の干支(えと)にちなみ、竜のチェーンソーアートとア
クリル水彩画の大絵馬が奉納された。
チェーンソーアートは、同市所野のアーティスト、山本和孝さん(39)が間伐
材の杉を彫り上げたもので、高さ約1メートル、直径約35センチ。奉納は境内で
制作作業を披露したことがきっかけで、今年で5回目。
アクリル水彩画の大絵馬は宇都宮市兵庫塚3丁目の役者兼イラスト作家、田野井
勝弥さん(42)が描き上げ、縦横ともに1・8メートル。昨年から奉納してお
り、今年2回目。2人とも十二支の奉納を目指す。「震災復興へ、来年が昇竜のよ
うなよい年であって欲しい」と2人は口をそろえた。
マイタウン栃木
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