日経住宅サーチ.によると、
コクヨグループの家具製造販売のコクヨファニチャーは間伐材を利用した家具の販売を本格的に展開するそうです。
もともと特注に限って使用していた間伐材のテーブルを定番商品化、社有林を持つ企業への家具販売も始めた。
高知県四万十町の森林組合と協力して管理する山林の間伐材を使ったテーブル２商品を７日に発売する。同社の 総合カタログにも掲載し、常時販売する定番商品として売り出す。コクヨグループが管理にかかわる森林の整備が一巡し、これまで難しかった間伐材の安定調達 にメドがたったため、定番商品化に踏み切る。年間２億円の販売を目指す。
ちなみに、コクヨグループは日本国内のオフィス家具メーカーでFSC森林認証を唯一取得している。
写真：上段／「FUBI（フウビ）」、下段／「TAKUMA（タクマ）」
