2011.06.14
環境省は、「平成23年度サステイナブル都市再開発促進モデル事業」として5件を採択したと発表。
この事業は、全国各地の都市部で実施されている都市再開発の機会を捉えて効果的なCO2削減を図るためのもので、積極的なCO2削減とともにCO2削減効果の評価や温暖化対策に係る情報発信を行うなどの先進的な温暖化対策に取り組む都市再開発事業者に対して支援を行い、都市再開発におけるソフト面でのモデル的な取組を推進するもの。
平成23年4月18日から5月23日まで公募が行われ、6件の応募から審査の結果、5件を採択したもの。
今回の採択案件は、「名古屋駅地区環境まちづくり事業」（名古屋駅地区街づくり協議会 ほか）、「大阪ビジネスパーク（OBP）リノベーション事業」（大阪ビジネスパーク開発協議会 ほか）、「本庄都市計画事業／本庄早稲田駅周辺土地区画整理事業」（財団法人本庄国際リサーチパーク研究推進機構 ほか）、「イオン堺鉄砲町ショッピングセンター（仮称）開発事業」（イオンリテール株式会社 ほか）及び「北九州市八幡東区東田地区総合開発事業」（株式会社早稲田総研イニシアティブ ほか）の5件。【環境省】
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