ブリヂストン、森林を整備する「エコピアの森」プロジェクトを山口県防府市で開始

2011年2月21日

 ブリヂストンは、環境保全活動として全国で展開している森林整備の「B・フォレスト エコピアの森」プロジェクトを新たに山口県防府市で始める。同市内の約6haを対象に豪雨で被災した森林の復興と保全の取り組みを支援する。エコピアの森の5番目の活動拠点で、同県では下関市に次いで2カ所目となる。

 エコピアの森プロジェクトは、低燃費タイヤ「ECOPIA(エコピア)」ブランドの売り上げの一部を寄付する活動で、全国の事業所周辺の森林整備に活用する。新車装着用を除く国内向けのエコピアの全商品を対象にしている。近隣の事業所の従業員がボランティアで参加するほか、事業所が中心になって森林に親しむイベントを実施する。

 今回開始する防府市には、タイヤを生産する防府工場がある。同市は2009年7月の豪雨災害で森林が被災しているため、エコピアの森プロジェクトでは、間伐をはじめとした森林保全と併せて、森林の復興活動をサポートすることにし、同市、森林組合と協定を結んだ。同市が民間企業と協力して森林整備を行うのは初めてという。

 エコピアの森プロジェクトの拠点は、防府市、下関市(約3ha)のほか、福岡県久留米市(約18ha)、山梨県道志村(約11ha)、栃木県那須塩原市(約5ha)がある。同社は2005年から、生物多様性の保護やCO2吸収力の向上、水質浄化などさまざまな面で環境保全に貢献できるとして森林整備を展開している。今後も、エコピアブランドの拡大に合わせて、活動を推進していく。(日経BP環境経営フォーラム)

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