県内の森林整備に/アサヒビール高松支社が寄付【香川】

img_news香川県内の森林整備に役立ててもらおうと、アサヒビール高松支社(大和陽二支社長)は13日、県に40万円を寄付した。

同社は2008年から自然や文化財などの保護・保全活動に向けたキャンペーンを実施しており、県への寄付は8回目。今回は、昨年10月に製造された対象ビール1本につき1円を寄付するキャンペーンの売り上げの一部を寄付金に充てた。

県庁で贈呈式があり、浜田知事に目録を手渡した大和支社長は「これからも香川のおいしい水と美しい森をつくる活動に取り組んでいきたい」と話した。

県は寄付金を、昨年11月に三豊市内で開かれた県植樹祭の苗木購入費として活用する。

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