南三陸の間伐材再利用 北茨城の復興コースター

2012.9.4

茨城県北茨城市は東日本大震災からの復興をアピールする木製コースターを製作。JR大津港駅前の観光案内所「びすとれ」で販売している。1枚300円。

宮城県南三陸町産の杉の間伐材を再利用したもので、被災地の雇用創出支援にも役立てる。8・5センチの正方形で、厚さ1センチ。「2012 復興元年」とともに、市の魚「アンコウ」を焼き印した。

同市の観光案内役としてデザインされた“セカンドキャラクター”「あんちゃん」のピンバッジ(直径2センチ、200円)も製作。同市は「ホテルや民宿などに販売を依頼して観光のまちを取り戻したい」としている。

MSN産経ニュース


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