これをCSR活動と言っていいの?オフセットなCSRのダメな理由3つ。

2012年08月28日

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オフセットとは、「置き換える、差し引きする」というような意味です。
ゼロサム、プラスマイナスゼロというとわかりやすいかもしれません。
CO2排出権のカーボンオフセットは聞いた事があるという方は多いと思います。

「あっくんに”うまいぼう”あげるから、そのチョコちょうだい!」
といった感じ。トレードオフ的考え方です。
いや、この例えは微妙かも…。

で、今回紹介したいのは、ずばり「二宮尊徳的CSR」です。
二宮尊徳とは、よく、田舎の小学校にある、勤勉を謳う銅像がありますね。
アノ方です。二宮金次郎とも言います。
江戸時代後期の農政家・思想家であります。
実績としては、江戸時代の金融危機を改革によって救った
金融コンサルタントとしてのほうが有名かもしれません。

彼の有名な考え方として、報徳思想というものがあります。
報徳思想とは、経済と道徳の融和を訴え、
私利私欲に走るのではなく社会に貢献すれば、
いずれ自らに還元されるという考え方。

つまり、経済性と社会性を両立させる、まさにCSR/SRの考え方です。
環境破壊をしてでも、経済的に潤うというのは間違い。
でも、社会的活動ばかりして、会社が傾いては本末転倒。
バランスのデザインは必須ですね。

このあたりの考え方は、
「論語に算盤」「三方良し」に近いものだと思います。

アドバタ会議


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