三木の山林でコナラを植樹/大阪の総合商社

2012/03/19
香川県と企業などが協力して森林整備を進める「フォレストマッチング協働の
森づくり事業」で、産業用機器などの専門総合商社の日伝(大阪市)は17日、
香川県三木町奥山の山林でコナラなどの植林を行った。
同社は昨年7月に香川県と三木町、森林20+ 件を所有する三木町神山財産区と
同事業の協定を締結。5年間かけて、同所など2カ所の山林約2ヘクタールの
整備に取り組む計画で、現地での活動は今回が初めて。
この日は社員約60人が大阪から訪れ、同財産区議会や香川東部森林組合の
担当者らと一緒に作業。土の中に固く根を張った竹と格闘しながら穴を掘り、
約0・1ヘクタールにコナラやケヤキ約300本を植え付けた。
同社は設立60周年を機に環境保全活動に取り組むため、創業者のゆかりの地
である三木で活動している。

四国新聞


タグ: , , ,