節電の冬、“木”で暖かく

2012年1月3日
E1324656876858_1_s
節電の冬、と言われている。

去年は夏もなかなか頑張った。だが、まだまだ気が抜けない。
冬と言えば暖房だ。実はエアコンは冷房よりも暖房の方がより電気を食う。
そこでエアコンではなく火に注目が集まりつつある。燃やすのは灯油ではな
く、木。木質ペレットと呼ばれる燃料が注目されているそうだ。

この正体は木材工場から出た樹皮、おが粉、かんな屑、または間伐材を粉砕圧
縮、棒状に固めた上で乾燥して作られた固形燃料のこと。
大きさは長さ0.5~3センチ、直径6~8ミリほどの軽い固形物。
一番の特徴は、成形する際に接着剤を使わないこと。
熱を加えることで木材自身の成分が柔らかくなり、固形化する。
つまりは普通の薪を燃やしているのと変わらず、さらに圧縮している分、薪よりも
熱量がアップするそうだ。

excite news


タグ: , , , ,