2011/10/18
１０月の「森林・木材利用促進月間」に合わせ、森林保全や徳島県産材の利用を呼び掛けるＷＯＯＤキャラバン隊（県森林20+ 件林業木材産業振興大会実行委など主催）の出発式が１８日、林業関係者ら約４０人が出席して県庁であった。
キャラバン隊は県内の林業や木材産業団体の代表１１人。深見正治・県木材買方協同組合理事長が「豊かな森づくりや木材利用推進の要請に向かいます」とあいさつし、３台のキャラバンカーに分乗して出発した。
キャラバン隊は小松島、勝浦、藍住の３市町を巡回し、各首長に公共施設や公共工事への積極的な県産材活用を求める要請文を手渡すほか、県産スギで作ったパンフレット立てなど記念品を贈る。
【写真説明】出発式で首長に手渡す要請文を読み上げる隊員＝県庁
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