2013年5月8日
活用した環境マーケティングで業務提携
この度、森林CO2排出権のトッププロバイダー、グリーンプラス株式会社(東京都文京区 代表取締役飯田泰介)と、博報堂DYグループの総合広告代理店、株式会社読売広告社は、森林管理プロジェクトを活用した効果的な環境マーケティングソリューションを提供するために、業務提携を行ないました。
この業務提携により、グリーンプラスの環境ナレッジと、読売広告社の持つマーケティングソリューション力を融合させ、相互の顧客に対してカーボン・オフセットを利用したCSRやマーケティングを通じた地球環境、また地域への貢献機会を提供いたします。
現在、地球温暖化ガス削減のための取り組みの一つとして、CO2排出権を用いた「カーボン・オフセット」があり、現在も多くの企業で活用されておりますが、2013年4月に環境省及び経産省が認定するCO2排出権が合併し、新たに発足した「J-クレジット制度」によって日本における更なる普及が期待されています。
このCO2排出権の中でも、グリーンプラスが得意とする森林管理プロジェクトによるものは、日本国内の森林整備を通じて、森林のCO2吸収量を人為的に増大させることにより、CO2を削減する取り組みです。このため、CO2削減による地球環境への貢献は勿論、日本各地域の森林を守ることによって、生物多様性保全、水源涵養、土砂災害防止等、地域の環境や安全を守る取り組みでもあります。このため、幅広い消費者からの共感、支持を得ることのできる活動と考えております。
読売広告社は、生活者発想に基づいたプロモーションアイデアを核に、得意先の商品やサービスが「売れる」「支持される」ことを通じて得意先のビジネスを成功に導くことを第一義にソリューションを構築する「プロモーションコンサルティング」を標榜しておりますが、そのために森林管理プロジェクトを利用したカーボン・オフセットを企業が活用することによる、地球環境、地域環境への貢献機会と、その貢献を通じた消費者との絆作りによるビジネスの成功を今回の提携を通じてご提供いたします。
グリーンプラス株式会社と、株式会社読売広告社は、相互のナレッジとリソースを活用することで、クライアントのビジネスの成功による企業のサスティナビリティと、地球環境の保護による地球のサスティナビリティを両立する取り組みを行っていきます。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:グリーンプラス株式会社
担当者名:飯田泰介
TEL:03-5720-5599
Email:info@green-plus.co.jp
タグ: 二酸化炭素, 国内 :: IN JAPAN, 森林